サタンのメモ帳

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#Gwent (グウェント)が面白いので、ゲーム中に大事だと思うことをまとめてみる①

こんにちは。サタン(@Satan_0707) です。

皆さんやってますか?Gwent(グウェント)!控えめに言っても最高なゲームだと思います。カードゲームだけど、ボードゲームのような要素が重要なグウェント。今ならパブリックベータテストということで無料でプレイできます。

www.playgwent.com

 

どんなゲームなんだろう?ルールは?どの勢力が強いの?という網羅的な記事は他のブログにお任せするとします。ランク10を目指してる人、ランク戦に向けてプレイングが上達したい”モンスター”使いの人を対象にこの記事は書きます。※僕がデッキを回してるのがモンスターのみだからです。。。

 

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 参考にさせてもらったデッキはこちら。

目次

 

 

 

 

対戦前:少ないリソースで、最小のポイント差を相手とつけるゲーム

3本勝負のグウェントにおいて10-9でも、100-0でも1ラウンドは1本の勝利です。1つのラウンドで大勝して、他の2本を落としていては元も子もない。そのため如何に少ない消費で相手より1ポイントだけ多く上回るか、というのが重要です。ここで考えるべきは各ラウンド毎に勝ちにいくのか、負けにいくのか、が超重要ということ。

 

対戦前:山札を圧縮していいカードを手元に確保する

25枚以上のカードでデッキは構成されるグウェント。ブロンズ、シルバー(6枚)、ゴールド(4枚+リーダー)とレアカードを入れられる枚数にも上限があります。なるべくレアカードを引きたいのですが、グウェントは山札からカードを何枚も引く機会が簡単に造れるゲームではありません。相手にポイントを譲渡することや、相手にもカードを引く機会が与えられたりとメリットと同等のデメリットがあります。なので、なるべくカードを引く効果を最大化するためには、引きたくないカードを山札から無くしておくのが効果的です。(山札圧縮)

今回のデッキで言えば、3枚のフォグレット(濃霧で自動で盤面に召喚出来るから。)、3種類の妖婆3姉妹(1枚だけ手札にあれば、召喚時に2枚を連れてこれるから。)

 

対戦前:マリガンするカード5枚を明確にしておく

最初のマリガン、2回目のマリガン、3回目のマリガンと合計で山札に戻せるカードの枚数は5枚です。なので、手札に来たら絶対戻すカードというのは上記の山札圧縮で書いた通り、フォグレットと妖婆の6枚。妖婆は1枚は手元に残しておきたい(3種類なんでもよい)ので、6−1=5 でこのデッキにおけるマリガンするカードは明確になりました。

 

対戦前:リソース(手札・盤面・山札)を如何に効率良い状態にするか

相手と差をつけるのが重要と書きましたが、手札の質、手札のレア度で相手に差をつけるキーカードがこのデッキでは2枚あります。フライテナーと、シリです。ここではフライテナーの話をします。このカードは相手に戦力10のカードを相手の盤面に召喚する(&隊形を乱す)代わりに、自分はカードを一枚引けます。ここで重要なのは、いつ、どのタイミングで、フライテナーを使うと良いか、です。端的に言えば山札圧縮が終わった後が良いと思う。

今回で言えば、、、、

  • 濃霧を使って山札からフォグレットを抜いておく
  •  妖婆三姉妹を呼び寄せて山札から婆を抜いておく

少しでもレアカードを引ける確率をあげるための準備が重要です。 

 

対戦中: 第1ラウンド(勝ちにいくのか、無理しないのか)

題名通りですが、僕もまだ相手のデッキのリーダーや、戦略を全ては理解していません。なので、そういうときは一枚目や二枚目は様子見カードの出番です。今回のデッキでは、セライノ・ハーピーと、土のエレメンタルの役割です。これらはもしラウンドで負けても次ラウンドにモンスターが召喚され、盤面が有利になります。そして、重要なのはこれらのキャラで時間を稼ぎつつ、”相手が勝ちにきてるのか、無理しないようにしているか”の判断をすること。判断軸はレアカードをどのくらい、そのラウンドに投入しているか、というのが1つポイントだと思います。ゴールドやシルバーを投入されれれば、こちらのブロンズたちでは太刀打ちできないことが多いです。しかし、相手に大量のポイントを取られても問題ないです。こちらはレアカードを投入せず、次のラウンドに繋がる負け方をしましょう。※継戦はちょっとやっかいだけど。

 

対戦中: 第2ラウンド(第1ラウンドが”勝利”)

 この写真では、第1ラウンドを勝利して、さらにハーピーと土のエレメンタルからカードが生まれてかなり有利な盤面になっています。このラウンドでは勝ちにいかないことを決めて戦いました。負ける前提のラウンドではシリが活躍します。※シリの能力はこちら→グウェント:シリ | DEKKI

 

先程から繰り返していますが、グウェントにおいては相手と手札一枚の”差”をつけることはとっても重要です。逆に言えばこれができれば勝利を手繰り寄せることができます。シリはこういう負ける前提のラウンドで、相手にポイントを上回せることを強要しつつ、自分は手札に戻ってくるので必ずアドバンテージがとれます。強カード筆頭ですね。

 

対戦中: 第2ラウンド(第1ラウンドが”敗北”)

 この写真では、第一ラウンドを取られたのですが、セライノ・ハーピーと、土のエレメンタルからアドバンテージを持って第二ラウンドが始まる瞬間です。よく見てもらうとわかるのですが、このタイミングで既に相手のプレイヤー(6枚)と、私(9枚)と手札の枚数に差がついています。これは第一ラウンドでパスを早めに行い相手にカードを消費させたことと、シリが手札に復帰したことで差がついています。負けるときも次のラウンド以降に有利になるように負けるのが重要。

 

対戦中: 第3ラウンド第2ラウンドからどう入るか)

 

最終盤で決着がついた瞬間。この時も相手は手札0枚に対して、こちらはあと3枚。途中でのリソースの使う、使わない、の差が最終ラウンドは直結します。ぎりぎりで第二ラウンドを取り返しても、第三ラウンドで負けては元も子もない。本当に面白いゲームだなぁと思います。

 

 20戦やってみて、だいたい勝率65%ぐらい。もっとプレイしたらより良い思考パターンが出て来ると思うけど、本当に何度もプレイしたくなる良いゲームですね。

 

もっと参考になる記事が書けるように頑張ります。

お読みいただいた方のグウェントライフが楽しくなることに貢献できたら嬉しいです。感想や、ツッコみはTwitterや、コメントへお願いします。

 

それではまた!!