#おかえりモネ に新たな魅力が降臨した。その名は「神野マリアンナ莉子」
こんにちは。
サタン(@Satan_0707) です。
朝ドラと言えば、おばあちゃんが、おじいちゃんと楽しく観てるものという認識でしたが、あまちゃん以降、僕は継続的に朝ドラを観てます。このクールのおかえりモネはもちろんモネこと(永浦百音)を演じる清原果耶さん、その妹のみーちゃん(永浦未知)こと蒔田彩珠さんがぐいぐい物語を引っ張り、その他の俳優陣が脇をガッチリ固める骨太な展開でした。
骨太と評したのも第一部の舞台となった宮城県気仙沼(けせんぬま)と登米(とめ)で生活するモネの苦しみは今まであまりドラマでは描かれてこなかった心情だったから。2011年3月11日の震災を近くで経験しながら、震災当日は”津波を見ていない”というもの。
「後ろめたい気持ちなんて持つ必要なんて無いよ」と声を掛けたくなりますが、幼馴染が苦しみ、妹が恐怖で震え、大好きな家族がダメージを受けた震災を共通の体験に出来なかったモネ。その苦しみは東北の内陸に住む人や、関東で震災で津波の被害を直接被らなかったたくさんの人に刺さったトゲのようなものだと思います。
そんな中で前を向き新たな挑戦の場を描くのが第二部。東京での気象予報に関する仕事を行う会社。そこで颯爽と現れたのが今田美桜さんが演じる神野マリアンナ莉子。まだ物語上では多くを語っていませんが、立ち振る舞い仕草、格好のすべてがこれまでの物語に出てこなかったタイプのキャラクター。そして独特の雰囲気を纏っています。これは今田美桜さんの魅力。まだまだ成長過程で自信が無いモネの前に、自信満々で振舞う莉子がどんな風に物語にエッセンスを加えてくれるか、今からとっても楽しみ。
そして今田さんはスタイルも抜群・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…。