サタンのメモ帳

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【ネタバレ有り】細田守監督「竜とそばかすの姫」を観てきたから感想まとめる

 

こんにちは。

サタン(@Satan_0707) です。

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竜とそばかすの姫

ryu-to-sobakasu-no-hime.jp

 

引越で2週間ぐらいバタバタしてたので、出遅れましたが観てきました。

上手く言語化出来てないけど、細田監督作品の中でも最高傑作に近いのでは、と思った。

※以下、filmarksより引用。

 

勝手な妄想ですが、『竜とそばかすの姫』はディズニーの名作で近年エマ・ワトソンで実写化もされた『美女と野獣』をエッセンスにして、“スタジオジブリ”越えを狙った作品だったのかなぁ、なんて思った。

□タイトル
千と千尋の神隠し風の谷のナウシカ
→○と○○の○○、○の○の○○、はジブリのタイトルにありがちなキャッチ。意識してると言っても邪推ではないかと。そして姫。

美女と野獣からの影響
美女と野獣の主人公ベル≒鈴≒Uの中のBEELE。ガストンを彷彿とさせるムキムキな群衆の扇動者。薔薇の衣装、正装でのダンスシーン、バルコニーでのカットなど挙げればキリが無い。

細田守ワールド
現実世界でないシーンは縁取り線が『赤』になる、クジラを使ったシーンの盛り上げ、駅でのカメラ固定での長回しなど、今までも活用してきた表現の積み重ねは随所に見られた。

□男の子2人+ヒロイン
時をかける少女』でも見られた構図。他の登場人物が魅力的であればあるほど、この三人のシーンはとても微笑ましかった。

物語を最後に締めくくる推進力は、圧倒的な力や、修行を経て手に入れた力ではない。亡くなった母の行動で傷ついた主人公。自らの傷と向き合い、なりたい自分と向き合った結果のチカラだったのではないだろうか。

 

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その他インタビューや他人のレビューで面白いものを順次まとめる予定。

 

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今日はここまで。