拝啓 ペドロハウル様(メキシコ フアレスへの期限付き移籍に寄せて。) by柏レイソルサポーターより
こんにちは。
サタン(@Satan_0707) です。
こんなツイートをしてしまった火曜日のおやつタイム。
え、、、ペドロ、、、ハウル? メキシコ? え?
— サタンZ (@Satan_0707) 2021年9月21日
ここ最近ベンチ入りもなく、instagramには新型コロナウィルスのワクチンの接種の様子をあげていたので、心配はしておりました。怪我か、コロナにかかったのかと思っていました。何があったかは分かりませんが、メキシコのクラブへの期限付き移籍は僕にとっては凄く寂しい。
貴方と残留争いではなく、J1で優勝争い、タイトル争いをしたかったから。ここからは仮定の話ですが、もし今年J1に残留出来たら、それはあのAWAY湘南戦で勝利をもぎ取ったからでしょう。後半ロスタイムに立て続けに得点に絡んだ貴方のおかげです。あの試合を家のTVで観ながら、僕は涙を流していました。勝ったことはもちろんですが、選手一人一人が最後まで諦めずに勝利を信じて戦い抜いたからです。
残留争いとは本当につらい戦いです。ネルシーニョ監督は「アラート」に試合に入る、と言いますが、要はリアクションサッカーをから試合に入る、ことだと最近の試合を観ながら私は理解しています。どんな試合をするかではなく、勝点を積むことが最優先になる戦い方です。でも貴方が一番生きるのは「ニュートラル」に試合に入る時でしょう。
貴方のキープ力、足さばき、シュートの上手さ、もっともっと見たかった。
何が要因で柏レイソルを離れるのか真相は分かりませんが、貴方のこれからのキャリアが輝くことを日本から祈ってます。メキシコでも南米でも欧州でも貴方なら輝けると信じてます。短い期間だったけど、日本入国後には福島でトレーニング。デビューしてすぐのカップ戦の浦和戦で怪我。あなたにとって日本での記憶が嫌なものでないことを祈ります。
本当にありがとう。
※以下、拝啓シリーズ。今回は文章考えながら悔しさで涙があふれた。