ドラマ『GAME OF THRONES(ゲーム・オブ・スローンズ)』はこんなに面白いのか。
こんにちは。
サタン(@Satan_0707) です。
2月ころからドハマりした私ですが、最近はこんな感じ。 ↓
うおー、ティリオン!ティリオン!ティリオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!! どうなっちゃうんだーーーーー!!! 次はシーズン4エピソード7!!!!!! pic.twitter.com/YSzQzY9WFO
— サタン (@Satan_0707) 2019年4月1日
なぜゲームオブスローンズは面白いのか。
今日はこの1点を掘り下げてメモしておこうと思います。
一応、知らない方向けにwikipediaから紹介の引用します。
『ゲーム・オブ・スローンズ』は、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたHBOのテレビドラマシリーズ。中世ヨーロッパに類似するがドラゴンや魔法が存在する架空の世界において、多くの登場人物が入り乱れる群像劇である。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA
超有名ドラマなので色んなサイトで紹介レビューがあります。僕もネタバレ回避しながら紹介しますので、興味を持った方は他のサイト参考にしてくださいね。
多彩なキャラクター、重厚な音楽、つい続きが見たくなるストーリー展開、と、いろいろな要因はあると思う。だけど僕が思うのは『誰も正解を知らない』『主要人物はいるが、主人公はいない』ということだと思います。騙す人、誇りや名誉を大事にする人、臆病な人、ズルい人、金が大事な人、異性が好きな人、同性が好きな人、厳しい人、甘い人、いろんなキャラクターがいる。 でも全員がゲーム・オブ・スローンズという世界で生きている。正解を知らずに、もがきながら『鉄の玉座』を奪い合うというゲームの中に生きている。正解がない中で、でも戦わないといけない。ときには逃げなくてはいけない。
※一国一城の主であってもこんな厳しいこと言われる。
※この世には正義なんてないと言われた後の一言。『正義を生み出せ』。
※必死に隠してきても裏目に出る
チート級のバックグラウンドがあるキャラクターもいます。あるキャラクターは莫大な資産を持ち、あるキャラクターはドラゴンが操れたり、あるキャラクターは妖術が使える側近がいたり、あるキャラクターは王家の血筋というアドバンテージがあります。だけどそれだけでは常に壁にぶつかる。全員持って生まれたアドバンテージだけでは『壁』にぶつかる。物理的な『壁』と精神的な『壁』どちらにも。ここが本当に面白い。 強みであるはずのことが原因となって副作用がもたらされる。じゃあ、どうやって厳しい時代を生き抜かないといけないのか。どうやって難局を突破するのか。全てのキャラクターが苦悩し、失敗をしながら成長をしていきます。ときには死という形で『離脱』します。 日本でいうところの『戦国時代前後の技術レベル』の世界観ということも、大河ドラマが好きな人にはすんなりハマれると思います。ゲーム・オブ・スローンズをファンタジーや、SFのようなジャンルで語る人もいますが僕は『大河ドラマ』という説明が一番しっくりくると思っています。 時代を創った英雄たちと、その周囲の人たちが翻弄される様。時代の転換点となる事件や出来事の裏側や背景には何があったのか?というようなゲームオブスローンズという世界の歴史を一緒に追体験するのが楽しい。
AmazonPrime会員なら無料でシーズン6まで観れます。ゲーム・オブ・スローンズをダウンロードしておいて少しずつ読み進めるように視聴すると最高に楽しいですよっ。乗り過ごし注意ですが・・・。※AmazonPrimeアプリは映像をダウンロードして視聴可。
2019/4/15には最終章も配信が開始されます。今のうちにゲーム・オブ・スローンズの世界に浸り始めましょうー。
https://www.star-ch.jp/gameofthrones/
見始めた方は是非感想を言い合いましょー!※ネタバレ怖くて内容についてのツイートが難しい。笑
それではまた!